基礎
この章ではオブジェクト指向としてのF#を紹介していきます
最終更新
この章ではオブジェクト指向としてのF#を紹介していきます
最終更新
カプセル化とは、内部の処理や手続きを外部から隠蔽するという特性です これにより別オブジェクトからの介入によって変数・処理が変更されることを防ぎます F#ではC#と同様に「public」「private」キーワードがサポートされています(詳しくはへ)
抽象化とは、その名の通りインターフェースをシンプルにし様々なオブジェクトで使用できる特性です カプセル化に近い考え方でこちらもオブジェクト外の影響を受けません F#では引数と戻り値の型を指定し、継承先でプログラムを実装するスタイルとなっております (詳しくはへ)
ポリモーフィズムとは、呼び出された処理がオブジェクトによって異なる動作を行える特性です 親クラスの処理を受け継ぐ「継承(インヘリタンス)」 親クラスの処理を再定義する「」 同じ処理名で異なる動作を定義する「」の 3種類があります
インヘリタンスとは、子クラスとして親クラスの処理を行えるという特性です 継承によって受け継ぎたい処理を再定義する必要が無くなるのでコード記述量を減らせます (詳しくはへ)