遅延式はその名の通りバインド時にすぐ評価するのではなく、結果が必要になった時に式を評価します
構文:let <名前>=lazy{遅延式}
遅延式を使用することで結果が必要な場合のみ計算を行うためパフォーマンスの向上に繋がります 遅延式を計算する場合、Forceメソッドを使用すると計算が行われます (値の場合Valueメソッドの使用も可能です)
//例:引数+2する遅延式をForceメソッドを使用して取得する let cal1(x)=lazy(x+2) let back1=cal1(3) printfn "back1=%d" back1.Force //出力結果:back1=5 //例:引数*9する遅延式をValueメソッドを使用して取得する let cal2(y)=lazy(y*9) let back2=cal2(3) printfn "back2=%d" back2.Value //出力結果:back2=27
最終更新 1 年前